カウンセリングについて

女性がカウンセラーに相談している様子です。

カウンセリングSoft善通寺のカウンセリングルーム


カウンセリングの手法は向アプローチ (ソリューション・フォーカスト・アプローチ)です。

 

ソリューション・フォーカスト・アプローチ(SFA)(Solution Focused Approach;解決志向アプローチ;解決志向短期療法)とは、

BFTC(Brief Family Therapy Center)で研究され、スティーブ・ド・シェイザー、インスー・キム・バーグを

中心に開発された心理療法です。

ソリューション・フォーカスト・ブリーフ・セラピー(Solution Focused Brief Therapy)とも言います。

解決志向アプローチなどと訳されている。短期療法(ブリーフセラピー)のひとつです。

従来の心理療法諸派とは異なり、原因の追究をせず、未来の解決像を構築していく点に特徴があり、

結果的に短期間で望ましい変化が得られるとされています。

SFAでは、まず、クライエントの問題を傾聴しながら、コンプリメント(労う、認める)を十分に行い、

例外(クライエントの問題が起こっていない状態)や解決の手がかり(リソース)をクライエント自身が探索できるように、

様々な質問を行います。

それから、ウェルフォームドゴール(よく形成されたゴール)について話し合います。

SFAの質問には、ミラクル・クエスチョン、コーピング・クエスチョン、スケーリング・クエスチョンなど特徴的なものが多く、

クライエントとカウンセラーとの関係性のタイプを査定し、それに応じて質問や提案を選択します。